aVin -アヴァン - 南仏ビオ&長野ワイン

ワイン 2023/バルダー果樹園

SOLD OUT

ワイン 2023
アルカンヴィーニュさんにて委託醸造。
品種構成はカベルネフラン、カベルネソーヴィニヨン、シラーの三種。委託醸造のロットの量に合わせる為、バルダー果樹園から収穫できるぶどうを全てかき集めて作ったワイン。2022年よりも量を確保出来たので、樽を使わずにステンレスタンクで醸造してもらう事が可能になった。果実の香りにこだわるバルダー果樹園としては、樽香を足さない方が良いワインである。
果実の完成度としては、85%と言った所。2021年の冬から実施している農業システムも2年目となり、だいぶ概形が実現出来てきたように感じます。この年から、摘心は完全にゼロに出来ましたし、虫や病気の害についても、かなり予防的な対処をする事が出来て、減薬も捗っていました。
収穫時期としては、皮や種まで香りが完成されている範囲の中で、果実の熟し期間が完全に終わるまで、収穫時期を可能な限り遅らせてから収穫した。バルダー果樹園の収穫タイミングとしては、相対的に遅取りタイプである。これにより、2022年のワインと比べ酸は少ないものの、純粋な果実の香りの量で言えば、よりたくさんあるワインになったと思う。
ただ、この相対的に早取りタイプと遅取りタイプは、どちらが良いという事も無く、それぞれに良さがあるのだと思う。ワイン2022とワイン2023であれば、ワイン2023の方が良いワインとバルダー果樹園は答えるが、やはりそれは純粋な果実の完成度が2023年の方が良いからであり、試飲会などで、赤ワインの酸味が好きな方は、ワイン2022の方が好きと言う方も居ますので、果実の皮や種まで香りが完成されている範囲であれば、早取りも遅取りも、どちらも良さがあるのだろうと思う。
もちろん、ワイン2023が果実の皮や種まで含めた香りの最大化が完成しているかと言われたら、まだまだ全然そんな事もないわけだが、「バルダー果樹園のワインはこういうワインです!」と言って、最高の果実の香りの、サンプルあるいはイメージとして、人にお出しできる程度の香りは、持っているワインになった。
この年から、「最高の果実」の香りをワインという形に落とし込む為の醸造についての改善点が、色々と思い浮かんでくるようになる。ワイン2023に関しては、特に、濾過の前後で香りの量が大きく減ってしまった事が、悔やまれる。これにより2024年以降の委託醸造では、無濾過をお願いしている。
(商品資料より)

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