aVin -アヴァン - 南仏ビオ&長野ワイン

農花のうはな

「お母さんのドブロクのような自家製ワインを、緑いっぱいのお庭でゆっくり楽しめる山里のおうち」にしていきたい

ビオ栽培 ナチュールワイン*の生産者

*aVinでは、飲みやすいクラシックな造りに近いナチュールワインを「クリーンナチュール」、醸造方法などが由来のナチュールの特徴が強く出ているワインを「ワイルドナチュール」、その中間にあるものを「ナチュール」として、言い分けてお伝えしています。


千曲川ワインアカデミーの第2期生の岡本さんの化学肥料や除草剤を使わない圃場は、多種の草が生えている標高850mほどのほぼ南向きの緩やかな斜面。そして、バッカス、ケルナー、ミューラートュルガウなどのドイツ系品種や、ソーヴィニョンブラン、プチマンサン、ゲヴュルツトラミネール、リースリング、ビノグリなどの白ブドウ品種が混植され、黒ブドウはカベルネフランが主体。小諸市糠地地区の 農花 さんの圃場でオーナーの 岡本 なるみ さんの、「色々なものが生えているのが自然で健全」というご説明が印象的。
岡本 なるみ
大学でスペイン語を学び、大学時代はバックパッカーとしてヨーロッパを放浪。
卒業後、新聞社系雑誌部門に編集者・記者として勤務。会社員時代はメキシコ、キューバ、アジア方面を多く旅する。
2016年に退社し、千曲川ワインアカデミー・アルカンヴィーニュ2期生としてワインの栽培・醸造を学ぶ。
2017年 東京都立多摩職業能力開発センター・造園土木施工科卒業。
2018年〜2019年 東京女子大学非常勤講師(メディア産業論)。
長野県千曲川ワインバレー地域のブランド構築ワークショップBDW(ブランドデザインワークス)チームに参加。
2018年 ワインブドウ畑・農花を開園。
2021年 初ビンテージワインをリリース。

2023.05

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