aVin -アヴァン - 南仏ビオ&長野ワイン

Château Vannièresヴァニエール

プロヴァンスを牽引するAOCバンドールの名門。 美しく熟成を重ねる高級感溢れる味わい。2024年現在インポーターaVinのみ。

ビオ栽培 ナチュールワイン*の生産者

*aVinでは、飲みやすいクラシックな造りに近いナチュールワインを「クリーンナチュール」、醸造方法などが由来のナチュールの特徴が強く出ているワインを「ワイルドナチュール」、その中間にあるものを「ナチュール」として、言い分けてお伝えしています。


泥灰質と石灰質土壌の南と西向きのおよそ30ヘクタールの畑。平均樹齢は35年、ヘクタールあたり5000本という伝統的な植樹密度で植えられ、収穫は手摘み。ビオ栽培を実践しており、標高が高く、除草のために畑を耕すなど伝統を忠実に守った作りです。 この風土を愛したスコットランド人によって15世紀に建てられたシャトーがワイナリーとして使われ、そのシャトーでの醸造と熟成を経てワインは出荷されます。

Vannières(ヴァニエール)とは、フランス語で葦のこと。シャトー・ヴァニエールのあるこの土地では、以前は葦の草原が広がり、葦を使った鞄の生産が盛んでした。この風土を愛したスコットランド人によって建てられシャトー(城)には、15世紀からの古い蔵があります。現当主エリック・ボワソーの祖父が1957年に購入したこの城で、孫のエリックは、その息子シャルル=エリックとともに革新的なワインの醸造に挑んでいます。その一方、ムールヴェドル種とバンドールの肥沃なテロワールの元来の組み合わせも重んじています。シャトーは、ラ・カディエール・ダジュールとサン=シル=シュル=ロワールの間に位置し、ブドウ園は南と西から陽光が降り注ぎ、北側はサント=ボームの山に守られています。
ERIC BOICCEAUX エリック ポワゾー
ブルゴーニュ出身のワインメイカー一家に生まれる。 現在は息子のシャルル・エリックとともにワイナリーを運営。 バンドールの土壌とムールヴェドル品種との本来の相関性の維持に注力する一方で、現代にあったワインスタイルを求めてて取り組んでいる。

テイスティングコメント


▶【フランス プロヴァンス ヴァニエールの赤】バンドール ルージュ 2013 / ヴァニエール (Bandol rouge Chateau Vannieres) ご紹介をします。

近況

2021.7

Wine Enthusiastという雑誌の評価で賞をとったそうです。

Wine Enthusiast

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